2009年01月13日
ぶにょーん。
庄内からお越しのkさまたち。つまりKさんズ。
「ぶにょーん。だらだら。」
「お風呂はいって、お茶飲んで、おかし食べて、」
「ああー、極楽だの。」
まあ、うちに泊まってるうちは、
お風呂はいるのも、ご飯食べるのも、仕事みたいなもんだから。うふふ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
肘折がどっと込む
肘折ニイサンのCD購入放浪記
2008年07月17日
さよなら。
倉金さんがお帰りになります。
「さよなら。またきてね。」
「うん今度はお盆過ぎかな。」
「そんなこといわないで、来週きなさいよ。」
「うふふ、俺も忙しいのだ。」
「そうね、またね、忘れないできてね。ありがとうございました。」
お客さんが帰ってしまうのはさびしいものです。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
肘折がどっと込む
肘折ニイサンのCD購入放浪記
2008年03月12日
OK!
「今日謙次郎さんが来るって。」
「えっ。」
県内某所からおいでの謙次郎さんはうちのお客さんの中でも、一番、
「偏屈でわがままなじいさん。」
「気難しいお客さん。」である。
とりあえず、言われる前に、椅子を用意して、新聞の配達を頼んで、
ご飯の前に布団を敷いて、お膳を運びました。
「何かほかに御用はないですか?」
「うーん。」と何か考えている。もしかして、
「湯たんぽ使いますか?」
「それだ、寝る前に頼む!」
「オーケー。」 「OK!] やれやれ。
湯たんぽ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
肘折がどっと込む
「えっ。」
県内某所からおいでの謙次郎さんはうちのお客さんの中でも、一番、
「
「気難しいお客さん。」である。
とりあえず、言われる前に、椅子を用意して、新聞の配達を頼んで、
ご飯の前に布団を敷いて、お膳を運びました。
「何かほかに御用はないですか?」
「うーん。」と何か考えている。もしかして、
「湯たんぽ使いますか?」
「それだ、寝る前に頼む!」
「オーケー。」 「OK!] やれやれ。
湯たんぽ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
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2008年03月11日
もっけだのー
今日は庄内町(旧余目町)よりおいでのきちこさん御一行がお帰りで。
「またきてねー。」
「もっけだのー、もっけ、もっけ。」
「もっけだったのー。」
みんなして、もっけ、もっけの大合唱。
こちらこそもっけです。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
肘折がどっと込む
2008年03月08日
お膳あげたらさて一杯。
お膳あげ終わって、「ほっ」として、さて一杯やりましょう。
「今日の肴は、これ。」
酒の中骨缶。
こんな感じ。汁を切って、醤油をかけ山葵をつけて食べます。
「なんにでも山葵つけるよねー。」
「まーね。」
「なに、写真撮ってんのよ!ブログに載せちゃ駄目よ!」
「なんで?」
「貧乏くさいでしょ!お客さんに缶詰だしてるって思われたらどうすんの!」
「はーい。」
でも載せるのだ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
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「今日の肴は、これ。」
酒の中骨缶。
こんな感じ。汁を切って、醤油をかけ山葵をつけて食べます。
「なんにでも山葵つけるよねー。」
「まーね。」
「なに、写真撮ってんのよ!ブログに載せちゃ駄目よ!」
「なんで?」
「貧乏くさいでしょ!お客さんに缶詰だしてるって思われたらどうすんの!」
「はーい。」
でも載せるのだ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
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2007年12月31日
天気予報大当たり!
あたってほしくないときに限ってあたるもので。
大雪です。
うちのマイクロバスもこのとおり。
来年1月5日にはうちに羽黒山から御祓いがきてくれます。
当日宿泊のお客さんも祓ってもらいますのでご希望の方はどうぞ。もちろん御祓いは無料でーす。
ききめあらたか 羽黒山の御祓い 三春屋旅館
去年悪かった方はどうぞ 別館三春屋
大雪です。
うちのマイクロバスもこのとおり。
来年1月5日にはうちに羽黒山から御祓いがきてくれます。
当日宿泊のお客さんも祓ってもらいますのでご希望の方はどうぞ。もちろん御祓いは無料でーす。
ききめあらたか 羽黒山の御祓い 三春屋旅館
去年悪かった方はどうぞ 別館三春屋
2007年12月08日
2007年12月06日
おくやまがんばる!
12月3日から、奥山さんが出勤してきました。いまがんばって働いてます。
「朝のお膳ならこのくらいもてます!うーっ」
「無理しないで!できる範囲で持ちなさい!」
「そうですね。んじゃこれくらいで。」
「いっこかよ!」
「それから今日朝のお仕事が終わったら帰ります。」
「3日しかもたないのかよー、へなへな。」
「年ですので。またそのうちに。」
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
「朝のお膳ならこのくらいもてます!うーっ」
「無理しないで!できる範囲で持ちなさい!」
「そうですね。んじゃこれくらいで。」
「いっこかよ!」
「それから今日朝のお仕事が終わったら帰ります。」
「3日しかもたないのかよー、へなへな。」
「年ですので。またそのうちに。」
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
2007年11月16日
昼食風景
今日の(昨日ですが。)お昼はオムライス。
ひさしぶり。
「ほらほら、みんなご飯だよー。」一階3部屋をとおしてお住まい(?)の荒井さんたち10名。
山形の双月よりお越し。毎年この時期になると3泊で湯治。
昨日の夜はカラオケで大盛り上がり。「一晩中歌うわよー。」と威勢のいいことを言ってましたが、10時になったら力尽きてた。
またきてね。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年11月13日
こっちはどうですか?
長三郎さんが、帰る前にぼそぼそ何か言ってる。
「こっちのほうがいいぞ。」
「なに?」
「こっちの句のほうが出来がいいぞ。」
俳句の写真を撮ってほしいらしい。
「軒下の人足誘ふ菊の花」 凡人92才
「どこのこと?」
「伝蔵旅館の夏の風景。」
「うちと関係ねーじゃない」
いかがでしょうか?わたしゃよくわかりません。
「こっちのほうがいいぞ。」
「なに?」
「こっちの句のほうが出来がいいぞ。」
俳句の写真を撮ってほしいらしい。
「軒下の人足誘ふ菊の花」 凡人92才
「どこのこと?」
「伝蔵旅館の夏の風景。」
「うちと関係ねーじゃない」
いかがでしょうか?わたしゃよくわかりません。
2007年11月06日
笑い湯治17 老人と俳句
お久しぶりです。だらだらと忙しい日が続いてパソコンにも向かえません。
ブログを更新して、帳面をつけて、いっぱいやって寝ます。
前の記事の「佐藤長三郎」、ちぃちゃなメモ帳にびっしりと俳句を書き付けてる。
「どれが気に入ってるの?」
「掛け湯浴び、台座の菩薩夏祭り」 長三郎92才。
7月の開湯祭の様子を詠んだらしい。
広告の裏にすらすらと書いてくれた。また達筆なんだ。これが。
ブログを更新して、帳面をつけて、いっぱいやって寝ます。
前の記事の「佐藤長三郎」、ちぃちゃなメモ帳にびっしりと俳句を書き付けてる。
「どれが気に入ってるの?」
「掛け湯浴び、台座の菩薩夏祭り」 長三郎92才。
7月の開湯祭の様子を詠んだらしい。
広告の裏にすらすらと書いてくれた。また達筆なんだ。これが。
2007年11月02日
佐藤長三郎家
またまたきました。佐藤長三郎様。息子さん夫婦に送られて。
「いくつになったの!」 「あー、なにーっ!」
「いくつなんだよ!」 「うー、なんだとー!」
耳が聞こえないのだ、特に都合の悪いことは。
頭は我々よりもはっきりしてるくせに。92歳が!(自称)
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年10月19日
きちゃったよ。
おなじみの倉金さん。今日、今からいくとの電話があり、
「今日は満室です。だめだよー、明日なめこ祭りだもん。」
「うーん。」
それでも4時ごろ、
「きちゃった。」と玄関に立ってた。
まったくの偶然ですが当日キャンセルがたった今あり、今日はなんとなったけど。
「明日はほんとに満室なんよー。廊下に寝る?。」
「なーになんとかなるさ。乾杯!」
「・・・・・。」
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月21日
笑い湯治18
村山の井上ご一行様9名、いつものごとく2泊の湯治です。
「7人って聞いていたんだけど。」
「いいべ。人数増えてこまっことないべした。」(人数増えて困ることはないでしょ)
「ここで9人は寝れないよ。布団しけないもん。もう一部屋取るからわかれて。」
「だめ!わかれたらつまんねぇ。シーツと枕カバーもってこい。勝手にするから。」
言い出したら聞かない人たちなのでほっておく。あとでのぞいてみよう。
おや、結構くつろいでるじゃないか。
「やんばいじょんだぐしいたね。」(まあまあうまくしいたじゃない)
「テーブル廊下に出したけどいいべ。」
「いいよ。まるで修学旅行だね。」
「それがおもしゃいんじゃないの。おめんちくんのにきどってもしょんないべ。」
そのとうり。でも普通は私どもで布団は敷かせていただきます。お客様は神様ですので。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
「7人って聞いていたんだけど。」
「いいべ。人数増えてこまっことないべした。」(人数増えて困ることはないでしょ)
「ここで9人は寝れないよ。布団しけないもん。もう一部屋取るからわかれて。」
「だめ!わかれたらつまんねぇ。シーツと枕カバーもってこい。勝手にするから。」
言い出したら聞かない人たちなのでほっておく。あとでのぞいてみよう。
おや、結構くつろいでるじゃないか。
「やんばいじょんだぐしいたね。」(まあまあうまくしいたじゃない)
「テーブル廊下に出したけどいいべ。」
「いいよ。まるで修学旅行だね。」
「それがおもしゃいんじゃないの。おめんちくんのにきどってもしょんないべ。」
そのとうり。でも普通は私どもで布団は敷かせていただきます。お客様は神様ですので。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月12日
はっ
目をつぶっているけど、この人がはしもと(苗字ではない屋号である)のみっちゃん。
口づけを求めているのか?とうちゃんに頼め!
「夕顔あげる。」(ひき肉のそぼろあえにでもするか。)
結局もらってしまった。とりあえず写真でも撮ろう。
「はっ!」 題して「夕顔とおばば」(そのままである。)
モデルは工藤のばんちゃん。
笑い湯治の宿 三春屋
2007年08月08日
笑い湯治17
今朝9時ごろ、お客さんにさよならをしてました。そしたら
「よう。」
「あれっ、お昼ごろ来るって昨日の予約じゃ・・・・。」
「ついたよ。」
「まだ何にも用意してないんだけど。」
「いいよ、いいから、いつもの部屋だろ。あとから茶盆もってくりゃいいから。」
とか言いながら部屋に入っていきました。一応うちは旅館なんだけど。
まるっきり親戚のうち扱い。いいけど古いお客さんだし。このおじさんです。
「よう。」
「あれっ、お昼ごろ来るって昨日の予約じゃ・・・・。」
「ついたよ。」
「まだ何にも用意してないんだけど。」
「いいよ、いいから、いつもの部屋だろ。あとから茶盆もってくりゃいいから。」
とか言いながら部屋に入っていきました。一応うちは旅館なんだけど。
まるっきり親戚のうち扱い。いいけど古いお客さんだし。このおじさんです。
2007年07月31日
三春屋の笑い湯治(16)
別館に今年もやってきました。山辺の老人クラブです。
「わりーなー、100人集めるつもりが7人も集まっちゃったよー。」
「いーよー。会長さん、毎年そんなもんでしょ。」(ほんとは10人の予定が直前に7人になったのです、がっくし。)
「部屋は2部屋用意しておきましたよ。ゆっくりしてって。」
「なにっだめだ、一部屋にしてくれ。」
「でも、すいてますから、とうちゃんたちとかあちゃんたちで。」
「だ・め・だ・みんな一緒にしてくれ。」(さみしいのか?)
「んじゃいつものところで。」
やれやれ失敗した。みんな一緒がいいね。
おまけ連載家出!?(12)
「国道458号線にでたよ。」 「いよいよ地蔵倉へ!」 「ついでにわらびもとったよ。」 「やるな。」
・・・次回より「地蔵倉編へ」