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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年01月13日

ぶにょーん。



庄内からお越しのkさまたち。つまりKさんズ。

「ぶにょーん。だらだら。」

「お風呂はいって、お茶飲んで、おかし食べて、」

「ああー、極楽だの。」

まあ、うちに泊まってるうちは、

お風呂はいるのも、ご飯食べるのも、仕事みたいなもんだから。うふふ。

笑い湯治の宿 三春屋旅館

天然食材の宿 別館三春屋

肘折がどっと込む

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Posted by 三春屋ニイサン at 21:29Comments(1)三春屋の笑い湯治

2008年07月17日

さよなら。



倉金さんがお帰りになります。

「さよなら。またきてね。」

「うん今度はお盆過ぎかな。」

「そんなこといわないで、来週きなさいよ。」

「うふふ、俺も忙しいのだ。」

「そうね、またね、忘れないできてね。ありがとうございました。」

お客さんが帰ってしまうのはさびしいものです。

笑い湯治の宿 三春屋旅館

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Posted by 三春屋ニイサン at 15:26Comments(4)三春屋の笑い湯治

2008年03月12日

OK!

「今日謙次郎さんが来るって。」

「えっ。」

県内某所からおいでの謙次郎さんはうちのお客さんの中でも、一番、

偏屈でわがままじいさん。」

「気難しいお客さん。」である。

とりあえず、言われる前に、椅子を用意して、新聞の配達を頼んで、

ご飯の前に布団を敷いて、お膳を運びました。

「何かほかに御用はないですか?」

「うーん。」と何か考えている。もしかして、

「湯たんぽ使いますか?」

「それだ、寝る前に頼む!」

「オーケー。」 「OK!] やれやれ。





湯たんぽ。

笑い湯治の宿 三春屋旅館

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Posted by 三春屋ニイサン at 20:38Comments(2)三春屋の笑い湯治

2008年03月11日

もっけだのー



今日は庄内町(旧余目町)よりおいでのきちこさん御一行がお帰りで。

「またきてねー。」

「もっけだのー、もっけ、もっけ。」

「もっけだったのー。」

みんなして、もっけ、もっけの大合唱。

こちらこそもっけです。

笑い湯治の宿 三春屋旅館


天然食材の宿 別館三春屋

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Posted by 三春屋ニイサン at 09:51Comments(4)三春屋の笑い湯治

2008年03月08日

お膳あげたらさて一杯。

お膳あげ終わって、「ほっ」として、さて一杯やりましょう。

「今日の肴は、これ。」



酒の中骨缶。



こんな感じ。汁を切って、醤油をかけ山葵をつけて食べます。

「なんにでも山葵つけるよねー。」

「まーね。」

「なに、写真撮ってんのよ!ブログに載せちゃ駄目よ!」

「なんで?」

「貧乏くさいでしょ!お客さんに缶詰だしてるって思われたらどうすんの!」

「はーい。」

でも載せるのだ。

笑い湯治の宿 三春屋旅館

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Posted by 三春屋ニイサン at 18:40Comments(4)三春屋の笑い湯治

2007年12月31日

天気予報大当たり!

あたってほしくないときに限ってあたるもので。

大雪です。



うちのマイクロバスもこのとおり。



来年1月5日にはうちに羽黒山から御祓いがきてくれます。

当日宿泊のお客さんも祓ってもらいますのでご希望の方はどうぞ。もちろん御祓いは無料でーす。

ききめあらたか 羽黒山の御祓い 三春屋旅館

去年悪かった方はどうぞ 別館三春屋
  


Posted by 三春屋ニイサン at 22:56Comments(5)三春屋の笑い湯治

2007年12月08日

今日の朝膳



今朝のおかずは大根煮。さつま揚げと一緒に煮たよ。

味がしみてて美味しいよ。大根も今が旬だし。

こんな感じ。

笑い湯治の宿 三春屋旅館 

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Posted by 三春屋ニイサン at 21:18Comments(4)三春屋の笑い湯治

2007年12月06日

おくやまがんばる!

12月3日から、奥山さんが出勤してきました。いまがんばって働いてます。



「朝のお膳ならこのくらいもてます!うーっ」

「無理しないで!できる範囲で持ちなさい!」



「そうですね。んじゃこれくらいで。」

「いっこかよ!」

「それから今日朝のお仕事が終わったら帰ります。」

「3日しかもたないのかよー、へなへな。」

「年ですので。またそのうちに。」

笑い湯治の宿 三春屋旅館

天然食材の宿 別館三春屋



  


Posted by 三春屋ニイサン at 15:35Comments(6)三春屋の笑い湯治

2007年11月16日

昼食風景



今日の(昨日ですが。)お昼はオムライス。

ひさしぶり。



「ほらほら、みんなご飯だよー。」一階3部屋をとおしてお住まい(?)の荒井さんたち10名。



山形の双月よりお越し。毎年この時期になると3泊で湯治。



昨日の夜はカラオケで大盛り上がり。「一晩中歌うわよー。」と威勢のいいことを言ってましたが、10時になったら力尽きてた。

またきてね。

笑い湯治の宿 三春屋旅館  


Posted by 三春屋ニイサン at 11:05Comments(0)三春屋の笑い湯治

2007年11月13日

こっちはどうですか?

長三郎さんが、帰る前にぼそぼそ何か言ってる。

「こっちのほうがいいぞ。」

「なに?」

「こっちの句のほうが出来がいいぞ。」

俳句の写真を撮ってほしいらしい。





「軒下の人足誘ふ菊の花」 凡人92才

「どこのこと?」

「伝蔵旅館の夏の風景。」

「うちと関係ねーじゃない」

いかがでしょうか?わたしゃよくわかりません。

  


Posted by 三春屋ニイサン at 21:21Comments(2)三春屋の笑い湯治

2007年11月06日

笑い湯治17 老人と俳句

お久しぶりです。だらだらと忙しい日が続いてパソコンにも向かえません。

ブログを更新して、帳面をつけて、いっぱいやって寝ます。

前の記事の「佐藤長三郎」、ちぃちゃなメモ帳にびっしりと俳句を書き付けてる。

「どれが気に入ってるの?」





「掛け湯浴び、台座の菩薩夏祭り」 長三郎92才。

7月の開湯祭の様子を詠んだらしい。

広告の裏にすらすらと書いてくれた。また達筆なんだ。これが。

  


Posted by 三春屋ニイサン at 21:52Comments(0)三春屋の笑い湯治

2007年11月02日

佐藤長三郎家




















またまたきました。佐藤長三郎様。息子さん夫婦に送られて。




















「いくつになったの!」 「あー、なにーっ!」

「いくつなんだよ!」  「うー、なんだとー!」

耳が聞こえないのだ、特に都合の悪いことは。

頭は我々よりもはっきりしてるくせに。92歳が!(自称)

笑い湯治の宿 三春屋旅館  


Posted by 三春屋ニイサン at 21:46Comments(0)三春屋の笑い湯治

2007年10月19日

きちゃったよ。



おなじみの倉金さん。今日、今からいくとの電話があり、

「今日は満室です。だめだよー、明日なめこ祭りだもん。」

「うーん。」

それでも4時ごろ、

「きちゃった。」と玄関に立ってた。

まったくの偶然ですが当日キャンセルがたった今あり、今日はなんとなったけど。

「明日はほんとに満室なんよー。廊下に寝る?。」

「なーになんとかなるさ。乾杯!」

「・・・・・。」

笑い湯治の宿 三春屋旅館  


Posted by 三春屋ニイサン at 18:12Comments(2)三春屋の笑い湯治

2007年09月21日

笑い湯治18

村山の井上ご一行様9名、いつものごとく2泊の湯治です。

「7人って聞いていたんだけど。」

「いいべ。人数増えてこまっことないべした。」(人数増えて困ることはないでしょ)

「ここで9人は寝れないよ。布団しけないもん。もう一部屋取るからわかれて。」

「だめ!わかれたらつまんねぇ。シーツと枕カバーもってこい。勝手にするから。」

言い出したら聞かない人たちなのでほっておく。あとでのぞいてみよう。



おや、結構くつろいでるじゃないか。

「やんばいじょんだぐしいたね。」(まあまあうまくしいたじゃない)

「テーブル廊下に出したけどいいべ。」

「いいよ。まるで修学旅行だね。」

「それがおもしゃいんじゃないの。おめんちくんのにきどってもしょんないべ。」

そのとうり。でも普通は私どもで布団は敷かせていただきます。お客様は神様ですので。

笑い湯治の宿 三春屋旅館


  


Posted by 三春屋ニイサン at 16:23Comments(2)三春屋の笑い湯治

2007年09月12日

はっ 



目をつぶっているけど、この人がはしもと(苗字ではない屋号である)のみっちゃん。

口づけを求めているのか?とうちゃんに頼め!

「夕顔あげる。」(ひき肉のそぼろあえにでもするか。)

結局もらってしまった。とりあえず写真でも撮ろう。



「はっ!」 題して「夕顔とおばば」(そのままである。)

モデルは工藤のばんちゃん。

笑い湯治の宿 三春屋   


Posted by 三春屋ニイサン at 18:57Comments(2)三春屋の笑い湯治

2007年08月08日

笑い湯治17

今朝9時ごろ、お客さんにさよならをしてました。そしたら

「よう。」

「あれっ、お昼ごろ来るって昨日の予約じゃ・・・・。」

「ついたよ。」

「まだ何にも用意してないんだけど。」

「いいよ、いいから、いつもの部屋だろ。あとから茶盆もってくりゃいいから。」

とか言いながら部屋に入っていきました。一応うちは旅館なんだけど。

まるっきり親戚のうち扱い。いいけど古いお客さんだし。このおじさんです。



  


Posted by 三春屋ニイサン at 19:08Comments(3)三春屋の笑い湯治

2007年07月31日

三春屋の笑い湯治(16)


別館に今年もやってきました。山辺の老人クラブです。
「わりーなー、100人集めるつもりが7人も集まっちゃったよー。」
「いーよー。会長さん、毎年そんなもんでしょ。」(ほんとは10人の予定が直前に7人になったのです、がっくし。)
「部屋は2部屋用意しておきましたよ。ゆっくりしてって。」
「なにっだめだ、一部屋にしてくれ。」
「でも、すいてますから、とうちゃんたちとかあちゃんたちで。」
「だ・め・だ・みんな一緒にしてくれ。」(さみしいのか?)
「んじゃいつものところで。」
やれやれ失敗した。みんな一緒がいいね。

おまけ連載家出!?(12)


「国道458号線にでたよ。」 「いよいよ地蔵倉へ!」 「ついでにわらびもとったよ。」 「やるな。」
・・・次回より「地蔵倉編へ」  


Posted by 三春屋ニイサン at 20:49Comments(2)三春屋の笑い湯治