2007年09月30日
できたよ
朝から煮はじめた林檎。途中でつぶしながらだいぶなめらかになったよ。
材料は林檎と赤ワイン、砂糖だけ。添加物なにもなし。煮てねるだけ。
通販できないかしら。ほんとに美味しいのよ。そして完成。
さまして水分が出なかったらよし!
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月30日
いよいよ秋だな。
これもなんだかよくわかんないけど、林檎を煮てるのです。秋も深まると、
「俺んちで取れた林檎、お土産だ。」とか、
「仏様にあげてけろ、ほれ林檎。」とか、
「食べ切れなかっただ。食ってけろ。」などというお客さんがいっぱい来るので、
林檎であふれかえるのだ。
われわれも食べきれないので煮ます。今年初めての林檎煮。
「このままつぶしてジャムにしよっと。」
「パンにつけて食べよ。あとヨーグルトに添えてお客さんの朝食に。美味しいよ。」
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月29日
怒った?
ブログのねたを探しに街へ。
ほてい屋の前で救急車の木村さんに会った。(消防隊員)
「記念写真撮ろうよー。」(しめしめ)
「きむらっ撮らせるんじゃねーぞ。ブログであることないことかかれるぞっ」
「うそは書いてないよ。えんちゃんのこともよく書いてるよ。」
「嘘つけ!」 「見たことあんのかよー」 「ある!」
誰だ! 見せたの!
笑い湯治の宿 三春屋旅館
ほてい屋の前で救急車の木村さんに会った。(消防隊員)
「記念写真撮ろうよー。」(しめしめ)
「きむらっ撮らせるんじゃねーぞ。ブログであることないことかかれるぞっ」
「うそは書いてないよ。えんちゃんのこともよく書いてるよ。」
「嘘つけ!」 「見たことあんのかよー」 「ある!」
誰だ! 見せたの!
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月29日
2007年09月28日
2007年09月28日
2007年09月27日
アケビと仙人
秋の味覚アケビ。今日は肉詰めじゃなくてすこしきざんできのこと挽肉でいためました。
「美味しいよ。味付けは味噌。アケビのほろ苦さと甘めの味噌がとてもあうよ。」
「仙人!?」
「違います。山形のK藤ちゃん。私もはじめてみたときはどこの仙人かと思ったわ。」
今日でさよなら。またきてねー。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月25日
奥山力
話は前後するが、扇風機を片付けているのが番頭奥山力である。
このごろ暇なので呼んでいなかったのだが、呼ばないでいると、
「お呼びがかからないけど、お払い箱ですか?」
などと電話をよこすのだ。忙しいときは、
「孫の運動会。」とか 「京都に撮影旅行。」
とかいって出てこないくせに。
まあ連休中はいて頂戴。お膳運んで、掃除して、布団敷いて、そして扇風機を片付けなさい。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
このごろ暇なので呼んでいなかったのだが、呼ばないでいると、
「お呼びがかからないけど、お払い箱ですか?」
などと電話をよこすのだ。忙しいときは、
「孫の運動会。」とか 「京都に撮影旅行。」
とかいって出てこないくせに。
まあ連休中はいて頂戴。お膳運んで、掃除して、布団敷いて、そして扇風機を片付けなさい。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月24日
今度こそさよなら
「出したりしまったり、だしたりしまったり。」
「涼しくなるかなと思えば、暑くなって、暑いかなと思うと涼しくなって。」
「今度こそしまうぞ。」
ごくろうさま。来年またがんばってね。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月23日
なすいり
今一番美味しい野菜、なす、を食べましょうということでなすいりを。
「味噌や酒、砂糖を切ったナスに混ぜてそのまま置くのよ。」
「調味料はいっぺんに入れるの?」
「うちはそうよ。」
「さしすせそ、とかいうじゃない。」
「関係ないわ。最初に味を決めたほうが美味しいよ。後から入れるとだめだわ。」
「きんぴらごぼうは?最初にいためるだろ。」
「だめよ。最初にいためると材料に油が膜を作って味がつきにくくなるの。」
「んじゃ、そう書いてある料理本はうそ?」 「嘘。」
「最後にごま油を入れて香りとつやを出すわけ。」
「なるほど。」
「なすいりは調味料がなすにしみ込んでなすがちょっとしなっとしてから油を入れていためるの。」
「なるほど。」 「いため方はお好みで、うんとやわらかくしてもいいし、歯ごたえを残してもいいし。」
「簡単だね。」
「簡単よ。うちの料理は失敗しないで美味しいやり方。ちょっとぐらい本とちがっててもいいのよ。」
だそうである。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
渡り湯治ブログ 東鳴子 秋の宮 肘折
2007年09月22日
かいもち
たっちゃんたち(井上さん)が来てるので、たまに珍しい料理を、とおもった。
そば粉があったので、ふるいながらねりねり。「うー疲れる。」 「しっかりなさい。」
鶏がらがあったのでスープを取ってと。
スープに醤油とかで味付けをして練っておいたかいもちを一口大にちぎって入れる。
きのこたっぷりにしてかいもちじるのできあがり
「つまりそばがき汁だな。」
大好評。今回はなべにしなかったけれど今年のなべはかいもち(そばがき)なべにしようかしら。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
そば粉があったので、ふるいながらねりねり。「うー疲れる。」 「しっかりなさい。」
鶏がらがあったのでスープを取ってと。
スープに醤油とかで味付けをして練っておいたかいもちを一口大にちぎって入れる。
きのこたっぷりにしてかいもちじるのできあがり
「つまりそばがき汁だな。」
大好評。今回はなべにしなかったけれど今年のなべはかいもち(そばがき)なべにしようかしら。
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2007年09月21日
笑い湯治18
村山の井上ご一行様9名、いつものごとく2泊の湯治です。
「7人って聞いていたんだけど。」
「いいべ。人数増えてこまっことないべした。」(人数増えて困ることはないでしょ)
「ここで9人は寝れないよ。布団しけないもん。もう一部屋取るからわかれて。」
「だめ!わかれたらつまんねぇ。シーツと枕カバーもってこい。勝手にするから。」
言い出したら聞かない人たちなのでほっておく。あとでのぞいてみよう。
おや、結構くつろいでるじゃないか。
「やんばいじょんだぐしいたね。」(まあまあうまくしいたじゃない)
「テーブル廊下に出したけどいいべ。」
「いいよ。まるで修学旅行だね。」
「それがおもしゃいんじゃないの。おめんちくんのにきどってもしょんないべ。」
そのとうり。でも普通は私どもで布団は敷かせていただきます。お客様は神様ですので。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
「7人って聞いていたんだけど。」
「いいべ。人数増えてこまっことないべした。」(人数増えて困ることはないでしょ)
「ここで9人は寝れないよ。布団しけないもん。もう一部屋取るからわかれて。」
「だめ!わかれたらつまんねぇ。シーツと枕カバーもってこい。勝手にするから。」
言い出したら聞かない人たちなのでほっておく。あとでのぞいてみよう。
おや、結構くつろいでるじゃないか。
「やんばいじょんだぐしいたね。」(まあまあうまくしいたじゃない)
「テーブル廊下に出したけどいいべ。」
「いいよ。まるで修学旅行だね。」
「それがおもしゃいんじゃないの。おめんちくんのにきどってもしょんないべ。」
そのとうり。でも普通は私どもで布団は敷かせていただきます。お客様は神様ですので。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月20日
2007年09月16日
まいたけのその後
「どう、まいたけの注文とれた?」
「だめよ、急に土瓶蒸しとれったってとらないわよ。」
「だめか・・・。」
「でもね、炊き込みご飯は2組取ってくれるって。」
「やるな!さすが。」
「うふふ腕よ、腕 それとおもいやり。」(?)
本館でも炊き込みご飯がすこし売れた。尾花沢の加藤さんたち。
「うまかったなー、天然か?天然だろー。」
「天然の初物だよ。」
「うめがったなー、ぜんぜん違うなー、きていがったなー」
食べさせたかいのある人たちだなー。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
「だめよ、急に土瓶蒸しとれったってとらないわよ。」
「だめか・・・。」
「でもね、炊き込みご飯は2組取ってくれるって。」
「やるな!さすが。」
「うふふ腕よ、腕 それとおもいやり。」(?)
本館でも炊き込みご飯がすこし売れた。尾花沢の加藤さんたち。
「うまかったなー、天然か?天然だろー。」
「天然の初物だよ。」
「うめがったなー、ぜんぜん違うなー、きていがったなー」
食べさせたかいのある人たちだなー。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月15日
まいたけがでたよ。
別館に行ったら甲州さんのかあちゃん(ばーちゃん?)が来てた。
「どしたの?」
「まいたけいらねが?息子が採ってきた。」
「うーん、いくら?」
「い・ち・き・ろxxxx円。一貫目あるよ。(4キロ)」
「うーん、初物だからなあー天然物だしねー。」
買ってしまった。(涙)
「どうするんですか、こんなに買ってー」と従業員の八鍬さん。
「あんたが売るんだよー、土瓶蒸し追加料金1000円。炊き込みご飯500円。がんばれー。」
てんぷらにすると栽培物と大して変わらないので、煮たほうがいいらしい。
八鍬さんのがんばりの結果はまた明日。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
2007年09月14日
アケビ それはいよいよ秋の味覚
「アケビのにくづめ。ほろ苦くて秋の味よ。」
「中身はどうするの?」
「種とまわりのふわふわね、漬物の味出しにするのよ。茄子漬にぴったり。」
「ひとつだけ大きいのがあるよ。」
「阿波屋さんにつけてあげよ。」
思いやりの宿 三春屋旅館
2007年09月13日
2007年09月12日
はっ
目をつぶっているけど、この人がはしもと(苗字ではない屋号である)のみっちゃん。
口づけを求めているのか?とうちゃんに頼め!
「夕顔あげる。」(ひき肉のそぼろあえにでもするか。)
結局もらってしまった。とりあえず写真でも撮ろう。
「はっ!」 題して「夕顔とおばば」(そのままである。)
モデルは工藤のばんちゃん。
笑い湯治の宿 三春屋
2007年09月11日
2007年09月09日
鯉とぼんぼこ
今日の煮魚は鯉。うちのは甘くて美味しい。砂糖をきちんと使わないと、身が硬くなるのである。
あと圧力釜も使わないのです。やはり身が硬くなるようで。鯉はこけらとわたが美味しいのですが
うちのは身もやわらかくて美味しい。あとこれはみずのぼんぼこ。
これは漬物にしたもの。しゃきしゃきしてしかもぬめりがあるという変わった食感で大好き。
「下ごしらえが大変なのよ。食べるのはあっという間だけどね!」
笑い湯治の宿 三春屋旅館