2009年01月08日
アナゴくん。
うなぎじゃありません。あなごくんです。
山形の仕入れ先の魚屋で、
「あなごだよ。愛知産だって。」
「美味しそうねー。」
などと話していたら、そこの専務が、
「負けてやるから持っていけ。」
「いくらになるんですか。」
「一箱2800円でいいから。」
「安いのか??もともと一箱いくらなんだ??」
「12本入ってるよ。しかも太いのばっかり。いいじゃない買おうよ。」
「お客さんの天ぷらねたにすればそれでもととれるじゃない。」
というわけでお客さんのおかずの天ぷらになりました。
写真は天ぷらの残りを甘辛く煮たやつをガスで炙って
表面をパリッとさせたもの。美味しいよ。
笑い湯治の宿 三春屋旅館
天然食材の宿 別館三春屋
肘折がどっと込む
肘折ニイサンのCD購入放浪記
Posted by 三春屋ニイサン at 22:56│Comments(1)
│三春屋便り
この記事へのコメント
これからの日本は、観光事業にかかっているといっても良い過ぎではないと思っています。特に温泉は、世界でも有数の設備を持っています。しかし、外国人観光客にはたしてパーフェクトの受け入れが出来ているかといえば疑問が残ります。今回私が中国の海南島へ旅行し、ここで充実した温泉システムを見てきました。きっと何かのヒントになると思いますので、ぜひ一度視察にいっていただけたらと思っています。今中国から観光客も少しづつ増えていますが、ショッピングがメインでいづれ飽きられるときが来ると思います。温泉など観光資源こそこれからの日本の経済を救ってくれると信じています
Posted by たかし at 2009年01月08日 23:16