2009年03月31日
ごんぼいり。
お雛様にあげるごんぼいりを作りました。
まあ、ちょこっと上げてお客さんのおかずにしたんですけど。
「なんか今年のごんぼいりは特に美味しいね。」
「いつもの倍くらい松前昆布が入っているからじゃない。」
「ほんとだ!どれぐらいいれたの。」
「ぜんぶ。」
「買ってきておいたやつ、全部?」
「ぜんぶ。」
「4月3日に使う分もあったのに。ぜんぶ?」
「でも松前昆布がいっぱい入ってたほうが美味しいわあ。」
「また買ってこなきゃ。高いのに・・・。」
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2009年03月30日
お雛膳。
先日お雛様見物のご一行様がご来館です。献立の一部をどうぞ。
「テーマは春。」
たけのこのふたもの。あしらいは菜の花。
菜の花の辛し和え。器はたけのこ。
ひろこの酢味噌和え。蛸入り。器は藤の花。
ウルイを鱸で巻いて、黄身酢ソース。
「最後が変じゃない。なんか妙に説明的で。」
「うーむ、思い浮かばなかったのだ。」
「黄身酢和えじゃないしね。しいてるんだもんね。」
「それに手毬寿司が載ってないじゃない。かわいくできたのに。」
「忙しくてこれだけ写真取るので精一杯だったの。」
「せっかくうまくできたのに。」
「お客さんの入れ替えもあったでしょ、お雛様の説明もしたし。」
「せっかくうまくできたのに。」
「今度はちゃんと撮ります。」
・・・、今度はちゃんとします。
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「テーマは春。」
たけのこのふたもの。あしらいは菜の花。
菜の花の辛し和え。器はたけのこ。
ひろこの酢味噌和え。蛸入り。器は藤の花。
ウルイを鱸で巻いて、黄身酢ソース。
「最後が変じゃない。なんか妙に説明的で。」
「うーむ、思い浮かばなかったのだ。」
「黄身酢和えじゃないしね。しいてるんだもんね。」
「それに手毬寿司が載ってないじゃない。かわいくできたのに。」
「忙しくてこれだけ写真取るので精一杯だったの。」
「せっかくうまくできたのに。」
「お客さんの入れ替えもあったでしょ、お雛様の説明もしたし。」
「せっかくうまくできたのに。」
「今度はちゃんと撮ります。」
・・・、今度はちゃんとします。
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2009年03月28日
ダイエット?
従業員の都さんである。
「ダイエットしてるんだって。」
「・・・。」
「続いてる?」
「・・・。」
「どうしたの?」
「キットカットー。」
「チョコレート食べてんの!」
「食べたつもりーで我慢ですー。」
「あっそ。」
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2009年03月26日
壊れた。
「コーラ買ったんだけど。」
「うん、それで?」
「あったかいんだけど。」
「えぇっ、なんで?」
「こっちが聞きたいんだけど。」
というわけで、コカコーラを呼びました。
「あったかいらしいんだけど。」
「開けてみましょう。うん、壊れてます。」
「音がうるさかったんだけど、この前から静かになって喜んでたんだけど。」
「そのときですなー、とどめが刺されたのは。」
「で、どうする?」
「替わりの捜して持ってきますよ。」
「んじゃよろしくね。」
新しいのがきたらお知らせします。それまで使用不可。
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2009年03月25日
今年も作ってます。
ひな祭りが近いのでおかみさんがくぢら餅を作り始めました。
ついでに羊羹も作ってます。
「くたびれたー。」
そんなにがんばんなくてもいいのに。
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2009年03月23日
彼岸団子。
お彼岸には団子を作ります。あんこもね。
今日はお彼岸明けなので寒河江と尾花沢のじっちゃん、ばっちゃんたちが来ました。
「お彼岸の送り団子だよ。おやつ。」
「あらあら、おいしそう。」
「でも、牡丹餅作って持ってきたよ。」
「うちの団子もおいしいよ、食べな。」
「ありがと。」
毎年、お彼岸明けにこんな会話が繰り返されるのだ。
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2009年03月22日
ルーシーさん。
去年からうちでルーシーさんが働いています。
ルーシーさんは15年位前に肘折へフィリピンからお嫁に来ました。
「ルーシーさん、お客さんにお膳出したらね、こういってね。」
「ナンテ?」
「お食事がおすみになりましたら、お膳を頭の上に載せてください。」
「オーケー。コウイウカンジネ。日本ノ習慣ネ。」
「それから最後に、ござる。をつけるとすごく丁寧になるよ。言ってみて。」
「オショクジデゴザル。オワッタラアタマノウエニノセルデゴザル。」
「そう、そう。」
「やめなさい!でたらめ教えてどうするの!」
「ダイジョブ。嘘ッテシッテル。アソンデルダケ。本気ニシテナイヨ。」
そうね。肘折に来てずいぶんなるもんね。
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2009年03月21日
春のお膳。
菜の花の辛し和えです。
「春だなー、」
「春よねー。」
ひろこの酢の物です。
ひろこって浅葱のちびっ子です。
「春だなー。」
「春よねー。」
馬鹿夫婦だよねー。どうも。
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2009年03月20日
どっどうしよう。
昨日、にょーぼをつれて山形に仕入れに行きました。
てんぷら粉を一箱買ってトランクにつんでにょーぼを待ってました。
「車のかぎ開けてちょうだい。」
「あれっないな。」
「ジャンパーのポケットは、ズボンのポケットは?」
「ないな、おまえにやったろ。」
「なに訳わかんないこといってんのよ。トランク開けてどうしたの?」
「どうしたんだろ。」
「この中なんじゃないの?中において閉めちゃったんでしょ。」
「ど、どうしよう。」
「車屋さん呼んで。」
「はいっ。」
「30分ぐらいできてくれるって。」
うちは山形の車屋さんに車検や修理を頼んでいるので助かったのだ。
「いまどき珍しいですなー。」
とかいいながらあけてくれました。みなさんお気をつけて。
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2009年03月18日
初物?
「おろっ、たけのこじゃないの?どったの?」
「おきゃくさんがね、もってきたの。」
「おみやげか?」
「自分が食べたかったんじゃないの?」
「うまそうだねー。豚バラとあうんだよねー。」
「とってあるよ。あんたの分。」
「ありがと。一杯やろーっと。」
「飲みすぎないでくださいね。」
ふん。
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2009年03月16日
おひな。
今年もお雛様を飾ります。
4月3日が肘折の雛祭りです。
それまで皆さんに観てもらおうと思って。
本来であればここにさまざまなごっつおがあがるのですが、
「お雛様にごっつおあげないのか?」(ごっつお=ご馳走)
社長は今年も不満げで。
「いいじゃない、4月3日にがんばれば。」
「ふん。」
ということで。この報告は4月3日に。
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2009年03月15日
お引越し。
お客さんがお帰りになりましたので、部屋の掃除をしていました。
「その部屋空いたの?」
滞在のお客さんの峯田さんがやってきて聞いた。
「うん、空きましたよ。」
「その部屋に移してくれ。」
「いつもこの部屋だもんね。」
年に2回10日の湯治をこの部屋でするのです。
今回はまだ空いていなかったのでほかの部屋に泊まっていてもらっていたのだ。
「でも今の部屋のほうが広いよ。」
「やっぱり落ち着かないから引っ越す。掃除しないでいいから。」
「いいから、掃除だけさせてちょうだい、終わったら呼ぶから。」
「早くしてくれ。」
終わったので、引越し。
「えへへ。」
落ち着いたらしい。
うちのお客さんは部屋指定の常連が多い。
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2009年03月13日
ただいまっ。
「ただいまっ。」
パソコン君がお帰りになりました。
「どうして入院するような羽目に?」
「無料のとあるソフトをダウンロードしていたら、突然・・・。」
「とつぜん?」
「いらない無料ソフトがどんどんダウンロードしてきて・・・。」
「それで?」
「動かなくなりました。」
「お医者さんはなんていってたんですか。」
「ああ、よくあることです。ただほど高いものはない、ということですな。」といってました。
ただほど高いものはない。そのとおりですな。皆さんもお気をつけて。
くそっ、某キ××ソフトめ。
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